玉置浩二さんのメロディをオーケストラコンサートで聞く

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 こんにちは、ぴぴねこです。
 今回は、読書にならない歌声の代表者ということで玉置浩二さんの魅力と、オーケストラをバックに行うコンサートも紹介します。

読書と音楽って相性悪い?

 そもそも…という話でもありますが、読書と音楽の相性ってどうなんでしょうね~。これは人それぞれという事だと思います。うす~く音楽がかかっている本屋さんもありますし、テナントだと他のお店からの音などもあります。読む場合も、通勤電車の中だとざわざわしてますし、隣の方のヘッドホンから漏れてくる音もあります。逆に、無音が怖いとか不気味という人もいて、なんらかの音が鳴っていた方が落ち着くという方もいますね~。

 ワタクシは、出来れば無音の方がうれしいですが…音が鳴っていても、酔っ払いが騒いでいようともぜ~んぜん気になりません。どこでも平気で読んで、集中する事ができるのです。ただ…好きな歌、好きな曲、好きな旋律、好きな声が…ながれてくると…もうダメですね。本に集中することができずに…ふんふふ~んと歌っちゃったりします。

 もともと、音楽を聴く方ではないのでそんなに影響はないのですが…ダメになるときもありますね。最近だと、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」が頭の中で繰り返して流れ、読書どころじゃなくなったこともあります。どんな曲が自分の読書を妨げるのか…わからない部分もありますが、確実にわかっているのは、そう玉置浩二さんの歌声なのです。安全地帯の頃からのファンですので、イントロが聞こえてきただけで、読書中止になります。酔っていたら歌っちゃうかもしれませんね。

玉置浩二さんとワタクシ

 もう、ワタクシが説明するような人ではございません。知らない方は、ワタクシのブログなど読んでいないで他のサイトを見た方が良いですので、どうぞどうぞ…そちらの方へ。

 ワタクシが、生まれて初めて買ってもらった音楽のアルバム…(あえてアルバムと呼ばせていただきますが)…は、安全地帯Ⅲ~抱きしめたいのカセットです。カセットですよ。お若いかた知っておりますでしょうか…。この頃の安全地帯は、ちょっと怖い感じで友達からも「怖いじゃん」と言われておりました。でも、「恋の予感」とか…いいんですよね~。
 なぜ、安全地帯Ⅲかというと、ⅠとⅡは友達が買いました。皆でダビングして楽しんだというわけです。ですので、「ラスベガスタイフーン」から「ワインレッドの心」「真夜中すぎの恋」などなど…楽しんでおりました。安全地帯ⅣからCDになりました。なので、レコードは買わずにカセットからCDへという感じです。テレビの歌番組をラジカセで録音していた…まさにそんな時代でしたね~。

玉置浩二さんの2022年

 まぁ、ワタクシの思い出もいいんですが、そんな事よりも玉置浩二さんの2022年は、安全地帯デビュー40周年、そしてソロデビューして35周年の記念の年なんですね~。

 2015年から行っているオーケストラコンサートも2022年で8年目になります。2月26日の国際フォーラムを皮切りに、大阪、札幌、熊本、名古屋、福岡、兵庫を回ります。4月には東京での2回目のコンサートが東京文化会館で開催しますので、チケットとスケジュールの調整をお願いいたします。

 そして、2月26日の国際フォーラムでは、大友直人さんが率いる、東京フィルハーモニー交響楽団が登場するとあって、これは何事があってもいかねばならぬというわけです。
 この大友さんは、2015年に玉木浩二さんが初めてオーケストラをバックに歌った時に指揮をしていた方で、こちらも超有名というか…日本を代表する指揮者ですからね…。知らない方は、ワタクシのブログなど読んでいないで、すぐ検索してみてください。どうぞどうぞ…。

 玉置さんのドキュメンタリー番組で、最初はオーケストラをバックに歌えなかったというシーンが流れたことがあって、難しいんだなぁ~と感じました。それから、練習なさってあの歌唱力をオーケストラをバックに発揮するってすごいことですよね。ぜひ、コンサートに足を運んでみてください。

玉置さんの魅力

 これは、やっぱり、透明感のある高音の声ですよね。伸びがあって、バイオリンに引けをとらないスーっと伸びていく感じが好きですね。お姿は…若いころのギラギラした感じがなくて、今は年相応のオジ様という感じです。話もとても面白いんですよね。ワタクシは、声が出ないのですが歌いたいので、すぐの喉がやられてしまいますが…。
 元気になる曲もあるし、しんみりする曲もあるので、気分に合わせて聞きたいのですが、ハッとさせられるような歌詞があって、本を閉じて…聞き入ってしまう…そんな感じです。

 ちなみに、ワタクシ、コンサートでワーッと騒ぐのが苦手なので…行った事ないのですが、人生で唯一自分で行きたくて行って、ワーッと騒いだコンサートは安全地帯です。それ以外は、お付き合いで行って…曲知らないのに、とりあえず手をたたいてた~という感じのが1回ありましたね…。
 クラシックのコンサートとかは行くんですねどね~。たぶん、コロナで客席でワ~っとはできないはずなので、じっくり聞けるのではと思っております。
 2021年のツアーも行っておりませんでした。

DVDもあるよ。

 とはいえ、オミクロンもどうなるかわからないので、怖いですよね。そんな方のために、2021年のツアーのDVDがでておりますので、ご自宅でも楽しめます。
 2022年のツアーの曲はまだわかりませんが、2021年のツアーの曲はわかっておりますので、好きな曲が入っていたら即購入かと思います。

 2021年の曲は、歓喜の歌、ロマン、祈りの鐘、いつもどこかで、キラキラニコニコ、MR.LONELY、プレゼント、サーチライト、FRIEND、フィガロの序曲、GOLD、行かないで、ワインレッドの心、じれったい、悲しみにさよなら、JUNK LAND、夏の終わりのハーモニー、田園、メロディと…もう、書いている最中に曲が流れてきちゃうので、もう今日は本は読めないかもしれませんね。
 一部、メドレーのところもあるかと思います。

 おススメは、歓喜の歌ですね。確か熊本と名古屋の公演で指揮をされる栁沢寿男さんと作った曲だったと記憶しています。この曲の誕生秘話もけっこういい話なので、たしか、栁沢さんがユーゴスラビアとかそちらの方で指揮をしていて、コソボ紛争があって国境とか分断とかがあって…安全地帯は戦争のない場所だから…という感じで玉置さんが曲を作ったように記憶しています。気になる方は検索してみてください。あと、夏の終わりのハーモニーですよね~。井上陽水さんとのデュエット曲ですが…これが、いい。ほんとに、いい。夏休みの終わり頃に聞くと、ほんとにいい。

まとめ

 いかがだったでしょうか。玉置さんのオーケストラコンサート2022に行きたくなっちゃいましたね。2021年の曲をみると、フィガロの結婚ってあって…クラシックも演奏するんだね~っと思いました。いいなぁ~フィガロ。オペラも見に行きたいですね~。
 というわけで、最後に2022年のコンサートの予定を書いて終わりにしまーす。

 2022年コンサートツアースケジュール

  1.  2月26日(土)17時開演 東京国際フォーラムA  指揮:大友直人 東京フィルハーモニー交響楽団
  2.  3月2・3日(水・木)18時30分開演 大阪フェスティバルホール 指揮:田中祐子 大阪交響楽団
  3.  3月24日(木)18時30分開演 札幌文化芸術劇場 指揮:円光寺雅彦 札幌交響楽団
  4.  4月8日(金)18時30分開演 熊本城ホール 指揮:栁沢寿男 九州交響楽団
  5.  4月12日(火)18時30分開演 愛知芸術劇場大ホール 指揮:栁沢寿男 京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
  6.  4月23日(土)17時開演 東京文化会館 指揮:大友直人 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
  7.  4月24日(日)16時開演 東京文化会館 指揮:大友直人 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
  8.  5月10日(火)18時30分開演 福岡サンパレス 指揮:円光寺雅彦 九州交響楽団
  9.  5月28日(土)17時開演 兵庫KOBEKCO大ホール 指揮:湯浅卓雄 日本センチュリー交響楽団
  10.  5月29日(日)16時開演 兵庫KOBEKCO大ホール 指揮:湯浅卓雄 日本センチュリー交響楽団

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